海外FXの始め方

海外FXの始め方の1つ目のステップは「口座開設」です。海外FXの口座開設には以下の2つの書類を用意する必要があります。

また、海外FXの口座開設の手順は以下の5つのステップで全てオンライン上で完結させられます。口座開設にかかる時間は全体で数分程度です。

easyMarketsの口座開設方法に関しては下記記事にて画像付きで詳しく解説しているため、是非チェックしてみましょう。

すでに口座開設手順を確認済みの方は以下のリンクから口座開設を進めましょう。

海外FXの始め方の2つ目のステップは「入金」です。

海外FXには「ボーナス」の制度があり、入金額に応じて受け取ることができる「入金ボーナス」や、入金を一切していなくても口座開設をするだけで受け取ることができる「口座開設ボーナス」を用意している場合もあります。

easyMarketsのボーナスについてはこちらの記事で詳しく解説しているため、是非チェックしてみましょう。

海外FXの始め方の3つ目のステップは「取引ツールへのログイン」です。

多くの海外FX会社では世界で最もメジャーなFX取引ツールである「MT4」に対応しており、スマホアプリをダウンロードし、ログインをすれば取引を始められるようになります。「MT4」へのログイン方法は後ほど詳しく解説します。

easyMarketsではスマホアプリ・ウェブプラットフォーム・MT4・Tradingviewの4種類の取引ツールを提供しており、それぞれのユーザーの目的に合わせて使い分けが可能です。

取引ツールへのログインが完了すればすぐにでもFXの取引ができるようになります。なお、実際に取引をする際には以下の手順を行うようにしましょう。

海外FXで利益をあげるためには経済指標や経済ニュースをもとに値動きの動向を分析する「ファンダメンタルズ分析」とチャート上にラインや過去の値動きから算出されるテクニカル指標を表示して分析をする「テクニカル分析」の2種類が有効です。

FXトレードの経験を積んでいくうちに自分なりの勝ちパターン・ルールを見つけられるかもしれません。

海外FXの取引を始めるためには資金を入金する必要があり、また取引によって発生した利益は出金をすることで初めて自分のお金として使えるようになります。

ここからは海外FX口座への入金・出金方法について、easyMarketsを例にとって解説していきます。

easyMarketsで日本から利用できる入金方法は大きく分けて以下の3種類があります。

以下では銀行送金による入金方法を解説します。

はじめに、easyMarketsの公式サイトからログインを行うと表示される取引画面の右上に「入金」のボタンが表示されるため、そちらをクリックします。

続いて、画面右側に支払い方法の選択画面が表示されるため、銀行送金の場合はここでは「Local Bank Transfer(JP)」を選択し、併せて入金したい金額、アカウントの所有者名を入力する必要があります。

画面を下にスクロールしたら表示される「次」ボタンを選択したら、それぞれのユーザーごとに割り当てられる振込先の銀行口座の情報や、振込IDが表示されるため、メモに残しておきましょう。

振込先へネットバンキングやATMから振り込みが完了した場合、入金の全ての手続きが完了となります。あとは取引口座に資金が反映されるのを待ちましょう。

easyMarketsでは入金方法と同じ方法にて出金が可能となります。また、例えばBitwalletで入金をした場合、入金額分の出金はBitwallet口座への返金処理という形で行われ、それ以上の利益を出金するには別途銀行送金が必要となる場合があります。

また、口座にボーナスが残っている場合、ボーナス自体を出金することはできず、また出金額と同額のボーナスも消滅してしまうため注意しましょう。

easyMarketsでは世界中で最もメジャーなFX取引ツールの「MT4」での取引に対応しています。MT4はカスタマイズ性に優れており、テクニカル指標や売買指標などの自分好みのツールを導入して取引が可能です。

MT4はPC版とiOS版、Android版が利用可能なため、本格的に取引したい方にはPC版を、外出先でも取引したい方にはiOS版またはAndroid版をおすすめします。

なお、easyMarketsのMT4へのログインは以下の手順でできるようになります。

easyMarketsでMT4口座を作成する場合は、入金をする際に「MT4プラットフォーム」を選択する必要があります。

MT4口座宛に入金をした場合はMT4口座へのログイン情報がメールアドレスに届くので、それを用いてログインをしましょう。

海外FX初心者が取引をする際には、損失を抑えて利益を大きくするコツや、海外FX業者にて定められている取引禁止事項など、注意しなければならない点がいくつかあります。

以下では、海外FXで取引をする際の注意点をそれぞれ詳しく解説していきます。

海外FXでは各証券会社によって取引禁止事項が定められており、それに該当する取引をした場合は取引の停止などの何らかの措置が取られます。

そのため、海外FX初心者の方は取引禁止事項に記載されているような取引をしないようにあらかじめ知っておく必要があるのです。

なお、easyMarketsでは以下のような取引禁止事項が定められています。

これらの条件に該当する取引をした場合、ユーザー取引の一時停止または決済、資金の返還、アカウントの一時停止または閉鎖、レバレッジの変更、EAの停止などの必要措置が取られる場合があるため、注意が必要です。

海外FXで利益を出すために初心者がマスターするべき技術が「損切り」です。実は、FXの取引で安定した成績を残しているトレーダーのほとんどは、時に損失を被ることがあってもそれを損切りによってリスク管理し、逆に利益を伸ばせるポジションを優先的に保有する「損小利大」の売買をしているケースがよくあります。

海外FX初心者にとって損切りの判断をするのは簡単なことではなく、損失を確定させることに対する恐怖や、「また戻ってくるだろう」といった根拠のない自信からポジションを持ち続けてしまうことがしばしばあるのです。

そして最悪の場合はどんどんと損失が膨らんでしまい、ゼロカットが執行されてしまう可能性もあるため、素早い損切りの判断を心がけましょう。

海外FXでは高いレバレッジをかけることができるため、高リスクを背負う一方で潜在的な利益も増大するのですが、ポジションを持つ際には必ず証拠金維持率に注意しましょう。

証拠金維持率とはポジションの必要証拠金に対する口座の有効証拠金の割合のことであり、計算方法は以下の通りです。

証拠金維持率＝有効証拠金（取引前の口座資金＋ポジションの損益）÷ポジションの必要証拠金×100

そして、この証拠金維持率が海外FX業者によって定められている水準に達した場合、トレーダーにポジションの状況を通知する「マージンコール」やポジションが強制的に決済される「ゼロカット」が執行されてしまいます。

easyMarketsでは証拠金維持率が70%を下回った際にマージンコールが、30%を下回った際にゼロカットが執行されるため、レバレッジをかけすぎないように注意しましょう。

なお、多くの国内FX口座では証拠金維持率が50%以下となった時に強制ロスカットが執行される場合が多いため、強制ロスカットがされにくいという点で国内FXよりも海外FXの方が圧倒的におすすめです。

「スワップポイント」とは、異なる2つの通貨間の金利差によって発生する利益や手数料のことを言います。そして、金利の高い通貨に対して売り注文をする場合や金利の低い通貨に対して買い注文をする場合には手数料が差し引かれてしまいます。

スワップポイントはほとんどの海外FX業者では基本的に1日に1回の付与、または支払いが行われており、ポジションを数日間以上跨いで持つようなスイングトレードや長期トレードをする場合にはスワップポイントによる手数料が積み重なって負担になりやすいのです。

日本円が関連する「クロス円」の通貨ペアであれば日本の政策金利が-0.10%と低いため、スワップポイントに対する注意は必要ありませんが、その他の通貨ペアも取引する場合は、スワップポイントを把握しておきましょう。

以下ではまだ海外FXで取引をしたことがないような初心者の方に向けて、海外FXの始め方に関してよくある質問について答えていきます。

ほとんどの海外FXのサービスは日本語に対応しており、ホームページも日本語表記で閲覧が可能です。

また、サポート体制に関しても日本人のスタッフ、もしくは日本語対応が可能なスタッフが常駐している海外FX業者が多く、何か困ったことがあった際には気軽に問い合わせることができるのも大きなメリットです。

A.海外FXで得た利益は課税対象となり、トレーダーは確定申告が必要となります。

また、海外FXでかかる税金は国内FXとは種類が異なるため、注意が必要です。通常、国内FXで発生した収益は「先物取引に係る雑所得等」に分類され、収益の額の大小に関わらず一律で20.315%の税率が課税される「分離課税」が適用されます。

一方で、海外FXで得た収益はそのほかの年収と合算して課税が行われる「累進課税」が適用されるため、所得税が合計の所得に応じて5%〜45%で適用され、それに加えて住民税が一律で10%かかります。累進課税の所得税は以下の表にまとめた税率で適用されます。

A.海外FX初心者に最もおすすめの取引手法は「デイトレード」です。

FXの取引手法は以下の4つに分類されます。

このなかで、スキャルピングは素早い分析、判断が求められるため、経験の浅い海外FX初心者にとっては難易度が高い反面、何度も取引を繰り返すうちに経験を積めるため、トレードが早く上達するというメリットがあります。

一方、スイングトレードや長期トレードは十分な分析ができるため、海外FX初心者にとってもハードルが低いですが、エントリーチャンスが少ないため、なかなか経験を積むのは難しいのです。

そして、デイトレードであれば双方の利点を兼ね備えた取引手法のため、海外FX初心者に最もおすすめの取引手法だと言えます。

海外FXの始め方についてよくお分かりいただけたでしょうか？海外FXには高いレバレッジや豊富なボーナス、ゼロカットシステムなど初心者が少額からでもFXを始めやすい仕組みがたくさんあります。

また、海外FXで取引を始めるまでの一連の手順も全てオンライン上で完結させることができ最短数分程度で実際にFXの取引が可能です。

当記事ではeasyMarketsの口座開設手順や入金・出金・MT4の使い方について解説してきました。実際に口座開設を検討している方はぜひ下記リンクから海外FXを始めてみましょう。